一覧表形式のフォームからカード形式のフォームへ

前回の”Accessの小技”第1回が好評でしたので、第2回を披露します。

Accessで入力する時に、入力はカード形式のフォームで入力し、見る時は一覧表形式のフォームで見たりするのが普通ですよね。

データ件数が少ないうちはいいけど、データが多くなると、カード形式のフォームであるデータを探すのは大変です。

それが、一覧表形式のフォームからカード形式のフォームへ一発で表示させる小技があります。

知っている人には、「そんなの知ってる!」と言われそうですが、案外知らない人が多かったりするかも(私も、Access使っていて5年位知りませんでした)。
レベル的には初級です。

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一覧表形式のフォームにカード形式のフォームを表示させるコマンドボタンを作ります。

1.こういう、一覧表形式のフォームがあります。Gmeisai

Fmeisai

2.コマンドボタンを作ります。
「フォームの操作」ー「フォームを開く」を選びます。
Fbotan

表示させるフォームを選択します。 Fdaityou_2

ここがポイント!
"特定のレコードを表示する"
にチェックします。Ftokutei

関連付けるフィールドを指定します。Fkey

Fmidashi

一覧表形式のフォーム上に「コマンドボタン」ができました。Fkansei

Gmeisai2

3.実際に使ってみると

カード形式フォームで表示させたいデータの行にカーソルを合わせておきます。
さっき、作ったコマンドボタンを押します。Gmeisai3

選択したデータがカード形式のフォームに表示されます。Gdaityou

実際にこれは大変便利な小技です。

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このページは、節約おやじが2007年9月 8日 23:05に書いたブログ記事です。

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