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2007.06.14 Thursday

これからは週末社労士!その2:アルバイト面接

実は7月1日より、週末社労士となります。
そのいきさつを何回かに分けて、ブログ掲載します。

【5月19日(木)】
合同説明会と面接があるとのことで、応募した。

面接については、面接する方、面接される方の両方の経験が豊富にある。
アルバイトとは言え、面接担当者の採用なので、万全を尽くし、履歴書と職務経歴書を用意した。
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履歴書は以前の求職活動中にキャリア形成セミナーに参加させて頂き、教えていただいたことがある。

中高年の求職活動には、年齢の数だけの履歴書が必要との覚悟が必要だ。
履歴書が何枚も必要になるため、当初は履歴書をパソコンで作成していた。
しかし、そのセミナーの先生から『一期一会』の精神を教わり、はっと気づいた。中小企業において中途入社者を募集することは、その会社にとって、そんなに多いことではない。ましてや、幹部社員なら、なおさらだ。
就職する方も一生を託す会社であると同じように、求職する会社の方も将来を託す人材を採用する訳である。だから、『一期一会』。
やはり、その会社に就職したいという思いはパソコンで印字した履歴書では伝わらない。字が下手でも自分のできる限りのていねいさで手書きで書かないといけない。そのため、履歴書に鉛筆でうすく罫線を引き、字を揃える。
書き間違っても、修正ペンで修正するのではなく、また、最初から書き直す。何回も何回も書いているとその履歴書の内容も頭に入り、また、その会社に入りたいという思いも強くなる。

話が横道にずれたが、アルバイトとは言え、精魂込めて履歴書と職務経歴書を用意した。

合同説明会の会場には30人位の応募者があった。
男性、女性、若い人からある程度一線を退いた人まで、さまざまだった。

面接担当の方は、40歳位の人でした。
説明会の後、一人一人面接となったが、履歴書を見て、現在、社会保険労務士事務所を開業していることを少し、話しただけで、その場で内定をいただいた。
面接者一人いくら、採用一名いくらというような完全歩合制であり、収入が一定しないため、あまり、収入をあてにされるのも困るとの趣旨で、私のように副業的な者を望まれていたようだ。