一般事業主行動計画の策定準備はお済みですか?
行動計画の届出義務企業の拡大・次世代育成支援対策推進法改正 次世代育成支援対策推進法による一般事業主行動計画の策定・届出・公表・従業員への周知が平成23年4月1日より従業員101人以上の企業へ拡大されます。
何やらことばが難しく、自分の会社には関係無いと思われる人事担当者も多いかと思いますが、業種を問わず従業員101人以上の企業にはすべて、義務化されることです。
施行まで1年足らずとなり、労働局雇用均等室では本年度の重点施策として、従業員101人以上300人以下の企業への一般事業主行動計画策定・届出の周知を図るようです。
義務化までまだ1年位あると思わず、会社全体の重要な人事施策に関わることですので、早めに取り組むことをお勧めします。
対象となる企業の人事担当者の方は準備を積極的に進めましょう! なお、従業員100人以下の企業においては平成23年4月1日以降も努力義務となりますが、「中小企業子育て支援助成金」の申請時には策定・届出が必要となりますので、検討ください。