初契約といっても、人材派遣の営業の方ではなく、社会保険労務士の方です。

しかも、顧問契約です。

社会保険労務士業務の営業は、しばらくお休みで、先日のブログでも、お伝えしたように、今は汗だくで、人材派遣の営業をしています。

でも、人材派遣の営業と全くつながりがない訳でもなく、微妙に関連しているところが面白いところです。
"目下、人材派遣営業マン！奮闘中！">
のブログでお話したように、本社での研修がありました。４泊だったので、以前勤めていた会社の先輩が近くに住んでいるのを思いつき、連絡とって、食事をしました。
その時に、以前の会社、残念ながら１０年程前に倒産したのですが、その会社の人たちがたくさん、或るスーパーに入り活躍しているということを聞きました。

また、近々、そのスーパーをＫ市に現地子会社として、出店するということでした。

その、責任者も以前の会社で旧知の仲でしたので、早速連絡を取って、ご挨拶に行きました。

その時の、感触としては、あまり人材派遣でお手伝いできるようなことは無いのかなというような感じでした。

しかし、そのことがきっかけで、私が社労士ということを知り、丁度、就業規則を労働基準局へ提出することになっており、一度提出したのだけれど、育児休業規定や介護休業規定が平成１７年の改正に対応していないとの指摘を受けたところだったそうです。

私が社会保険労務士の資格を持って開業していることを知り、依頼となった訳です。

ですから、社労士としての売り込みは余りしていません。
もっとも、以前の会社で１０年以上も仕事上の付き合いがあり、私の人間性は充分理解して頂いていたということが、背景にあると思います。

父の仕事上の付き合いでの顧問先が数社ありましたが、私の力での社労士としての顧問契約は今回が初めてです。

やはり、営業の神様がいて、人材派遣で毎日汗だくになり、慣れない飛び込み営業を重ねていることを、見ていてくださり、ごほうびをくださったのかなと思います。